アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
アレンの告白
-
ご飯を食べ終え俺は早速ユーフェミアを誘って近くの湖にきた。
置いていかれたレイは今頃へそを曲げているだろうな。帰った時めんどくさそうだ。
という考えが頭を過ぎったが今はユーフェミアにどうやって告白するかを考えないと行けない。
湖へつくと俺は先ず木陰へ連れて行き、地面に俺の上着を敷いた。
その上にユーフェミアを座らせ、俺は片足をついて彼女へプロポーズをした。
自分でも何を言ったか分からないくらい想っていることを全て伝えた。
話が終わりユーフェミアの方を見上げると、
彼女は目に涙を浮かべながら頷いていた
プロポーズは成功した!
ユーフェミアも俺のことを好きでいてくれたらしい
俺はこの上ない幸せを感じた。
そして、これからの未来に期待をしていた。
だが、この幸せはすぐに壊されてしまう。
ユーフェミアの弟であるレイによって。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 11