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止まない雨
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まふまふside
いたたたた、、、、、
え?、どこ、、、、、?
目隠しのせいで何も分からない。
それより、めっちゃ頭痛いんだけど、
確か、家出てすぐに誰かに頭を、、、、、
てか、はやく帰らなきゃ!
もうそらるさんが帰って来る時間だ、
はやくしないと、
心配かけちゃうな、、
でも、僕の手は縄できつく縛られてて逃げられる状況じゃない。
はぁ、ほんとついてな笑
そんなことを考えていると背後から足音がした。
?「まふくん、まだ頭痛む?ごめんね、そんなに強く殴っ
たつもりじゃなかったんだけどなー笑」
ま「はやく帰らして!そらるさんが家で、、、、」
そう言いかけたとき、ふと気づいてしまった。
この声の持ち主に、、、、、
このどこか少年のような声、イタズラ口調の、
間違いない、この声の正体は、、、、、
ま「あ、あまちゃん?あまちゃんだよね?」
あ「あれれー、もう気づいちゃったのー?笑」
ま「なんで!!なんでこんなことするの!」
あ「だって、本当はまふくんのことが好きなのに!
なのに、まふくんは、そらるさんのことばっかりで俺
寂しかった。だからね、今日からは一緒だよ。」
この人はこんなにも歪んでしまったんだと考えると、どうも胸が痛かった。
愛はここまで人を変えてましうものかと……
ま「あまちゃん、まだ今帰してくれれば!誰にも言わない
から!だからさ、、、んむぅ、、!、」
あ「そろそろ静かにしてよー、じゃあ幸せになろ」
ま「あっ、、、いやだぁってば!!ねぇ、、、んぅ」
あ「まふくんが息吐かないから痛いんだってば」
ま「んぅ、、あぁっ、、いたぁい!!」
痛いのと悲しいのでいっぱいいっぱいでどうすればいいのか考えられない、、、、、
あ「もー、しょうがないな〜、じゃあこれ飲んで!」
ま「んぐぅ、、、んんんー、、、、、、」
あ「じゃあ1時間くらいしたらまた来るね!」
ま「ま、まって!!、、え………?」
か、体が熱い、、、、、、
なんかムズムズするし、、、
そらるさんに会いたいよ、、、、、、、
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