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15 R18
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舌が縺れ合い
互いの唾液を喉へ送る
クチュクチュペチャクチャ
散々お父さんに口の中を犯された僕はキス一つでさっきまでの熱がぶり返す
瞳は潤んで
白い肌はピンクに染まる
小さく開いた唇からは艶かしい吐息を吹き出して
トロトロになった僕をお父さんはゆっくりシーツの上へ横たえる
シーツの上で広がった少しばかり長い髪をお父さんは掌で撫でる
それから、耳を撫で
頬に触れ、唇から首へ
お父さんの瞳は僕を捕らえたまま
片手で釦を外していく
反対の手は僕の指と絡ませて離れないよう握りしめる
全て外された釦
シルクの滑らかさで自然と僕の肌から滑り落ちたシャツから覗く肌
下着を着けてなかった僕
全てをお父さんの前にさらけ出す
「いつ見ても、凪は綺麗だ」
そう言って
お父さんは僕の肌へ唇を落とす
鎖骨に落とされたキスがピリッとした痛みを残して離れる
「俺のものだ」
跡を撫でるお父さんの右手を反対の手同様絡ませて
「僕はお父さんのもの」
誘うように
「お父さんは…誰のもの?」
問えば
「凪のものだよ」
当たり前に返ってくる
「なら、もっとお父さんのモノって印つけて」
微笑んで願う
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