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番外編 7
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自分の部屋に荷物を置いてお父さんのいるダイニングに行こう部屋を出て廊下を歩きダイニングに続くドアノブを握って止まった
開けようとしても開かないんだもん
あれ、鍵でもかかってるのかとガチャガチャしても開かない
どうしようと困ってると中からお父さんが出てきた
「悪い」
と一言言って教えてくれた
この扉は指紋認証になっててドアノブに親指を付けないと開かないようになってて
この先はお父さんと僕しか入れないようになってた
色々と驚いていた僕
お父さんからの約束事にまたビックリ
「この離れでは好きに過ごせばいい
ただ、母家の人間の言う事には従いなさい
けして、反論したりしない事
後、学校から帰ったら母家で家族の食事を
凪がするんだ」
「えっ?僕が?」
「そうだ、外食する事もあるがその時は事前に妻から要らないと連絡を入れさせる
だから、それ以外は凪が作りなさい
いいな?」
思う事はあったけど、それは口にせず「はい」と返事した
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