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番外編 13 R18
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前立腺を容赦なく突かれて、僕の身体は猛スピードで上り詰めていく
「あん!あん!ああっ…む、むい、イク…イクっ!!」
「ふ、初めてで中でイクのか?」
射精するのと違う波が押し寄せてきて、髪を振り乱し身体が自然と逃げようとしてしまう
でも、お父さんに抑えられた身体では一層、お尻を突き出す形になるだけで、それが余計に刺激を強くしてしまう
パンパンパンパンパンパン
「やああぁぁ! だめ、だめ!…っ!? やっ! 出る! なんか出ちゃう!」
「なんだ、出せばいい」
「ちがっ! い、ああ! でるぅぅ!」
イク瞬間の快感とは別に尿意まで感じた僕の身体
身体は素直に上り詰めようとするのに頭は理由の分からない快感にパンク寸前
そんな僕の状況にも関わらず、お父さんの低い声が耳元で囁く
「凪……イけ」
「……っ!!……ぃ、ーーーーーー!!!」
プシャーーー
その瞬間、僕はバックドラフト現象の様に溜まりに溜まった熱が弾け、声を出す事も出来ず盛大に逝った
しかも、絶頂感は長く、刺激してない性器からは潮まで噴いていて、呼吸なく視界が暗転する
「凪?…っ?! 凪!!!」
ズルリと僕の中ならお父さんが抜ける
痙攣した身体が仰向けになって、頬をぺちぺちとはたかれる
「凪!凪!?大丈夫か?!」
「っ…はぁ! かはっ……はぁ、はぁ、はぁ、ん…だい、じょぶ」
一瞬止まった呼吸
体はピクピクと痙攣していて、お父さんが居なくなった穴はパックリ開いて中に空気が触れて、それだけで感じてしまい視界はぼんやりと霧がかっていた
お父さんの大きな手が頭や体を労るように撫でてくれて、少しずつ視界が明けてくると普段はキリリとした眉と目が不安そうに垂れ下がり、揺れた瞳のお父さんがいた
僕は安心して欲しくて、笑顔で震える両手を上げる
するとお父さんは僕の両手を握ると優しく掌にキスをくれた
「お、父さん」
「なんだ?」
「キス、して」
お父さんはホッとした顔をして僕を抱きしめて優しいキスをくれた
啄むようなキス
それだけでもイッた後の僕は感じてしまって、身体がまたピクピクと快感ではねる
「すまない。凪が感じやすいのは知っていたが、彼処までとは思わなかった」
「ん、いぃよ。僕…お父さんが、してくれる事なら…全部嬉しいもん」
僕の言葉にお父さんは嬉しそうに笑った
「凪は、俺を甘やかしすぎだ」
「いいの、僕がしたくてしてるんだから…だから、ね。」
大好きなお父さん
お父さんがしてくれる事なら、例え痛い事だとしても僕は嬉しく感じる自信がある
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