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那々瀬君が来てから4時間
あれっきり話してない
那々瀬君は荷物を片付けていた
「ちょっ、何してんの?」
俺が風呂から上がると那々瀬君は床に毛布を敷いていた
「え?いや、ベッドがまだ用意出来なかったらしいのでここで寝ようかと。」
「じゃあ俺がソファーで寝るから俺のベッドで寝なよ」
入学1日目だし
「そんなことは絶対ダメです」
「いやでも...」
「絶対ダメです
ベッドが来るのは1週間後ですよ
それ位大丈夫です
先輩がベッドで寝てください」
「でもほら疲れて「ダメです」
絶対に譲らないらしい...
じゃあ...
「二人で寝る?1週間」
この一言で、俺の生活は崩れ始めた
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