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「かなちゃんおひさ!」
俺が玄関で鍵をかけてる時、リビングの方で大きな声がした...のは良いんだけどさ
かなちゃんってなに?
って思いながらリビングに入った
そこにはづっちーとご主人様がいる訳で、
何故かめちゃくちゃ仲良さそうに話してる訳で
「全然意味わかんないんだけど」
「先輩おかえり。はい、首輪」
いや、全然わかんない
マジでなんなん?
「かなちゃん、沙加美がめっちゃ困ってるよww
俺達義理の従兄弟なんだよww」
「つまり、こないだ部屋に来た従兄弟の義理の兄
はい、首輪」
「もっと早く言えよ」
「要?お口が悪いんじゃない?」
「もっと早く言って欲しかったです」
ご主人様はよく出来ましたと言わんばかりに頭を撫で回してくる...
元はと言えばコイツが電話した時点で教えてくんなかったのが悪い
「さぁ!遊びましょー」
づっちーのアホな一言により、長い夜が幕を開けた
マジで帰ってくれ...
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