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というわけで俺はどうやって
那々瀬に気持ちを伝えようか考えることにした
とはいえ自分から告白したことは無い
なので、インターネットを使うことにしたのだが、
恥ずかしいシュチュエーションばかりで
スマホを直視できない
何がいいのかな
なんて考えているととうとう那々瀬が帰ってきてしまった
「先輩、どうかしましたか?」
そう言いながら微笑むあいつは
いとも簡単に俺をドキドキさせるのだ
「ご、ご飯の支度をしようと思って」
「あ、じゃあ鍋にしましょ
先輩は座ってて下さい」
「お、俺も作りたい」
そんな話をしていても
自分の心の中は、いつ伝えるべきなのか
落ち着かない気持ちでいっぱいだった
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