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「あーーーっ! うるせぇうるせぇ! 愛とか恋とかどうでもいいっ! もう服脱げよ!」
キッパリ言われて俺の気持ちもハッキリした。
鶴見のことを見ていると、込み上げる衝動がおさえきれなくなる。我慢ができない。いてもたってもいられなくなる。
「ほ?」
「脱げ」
まだ食べてる途中の鶴見を後ろから羽交い締めにし、シワだらけのブレザーのボタンを無理やりに外していく。
鶴見はお椀と箸をしっかりと持ったまま、突然の脱衣に硬直している。その濁った瞳は俺と水ギョーザを何度も何度も行ったり来たりする。
「かまわないですけど、こういうときはぼくから襲うってのがお約束じゃないんですか!?」
「いいから、脱げや! クソ野郎!」
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