アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
221 ※
-
「変態はお互い様でしょ? ホント、凛くんって乱暴なのに家事万能で、口は悪いのにやさしくて、ドSっぽいのに脱がせるとドMで、硬派そうなのにド淫乱で、ギャップだらけだなぁ。たまんない」
「……っ、テメェだって、似たようなもんじゃねぇか……」
俺にすがりついて、さびしいから帰らないでくれってメソメソ泣いていた姿はまるで嘘のよう。
こいつの場合はもう、ギャップなんてレベルじゃない。
「だって我慢できないんだもん。凛くんのエッチなとこばっかり見せられたら……」
唾液まみれの口の端をニヤッと歪め、鶴見は膝立ちになると、
「挿れるね」
燃えるようにたぎったものをそこに押し当てた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
221 / 631