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「あはっ……、凛、くぅんっ! いやぁっ!」
もっととねだってくる鶴見を無視し、俺は一旦、体を起こした。
今までは押し倒されてコイツの欲望に従わされるばっかりだった。
だが、今日こそ俺が主導権を握ってやる。
熱にうかされて惚けている鶴見を俺は冷ややかに見下ろす。
「……なあ。こんなのだけで満足かよ」
「ふえ?」
「ちゃんと満足できんのかって言ってんだ。キスだけで……」
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