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「──りん……、凛くんっ!」
名を呼ばれ、意識と呼吸がかすかに戻った。
命の危機を感じるほどだったらしい。全身の鳥肌がおさまらない。ざわめく両手両足で鶴見のからだにしがみついていた。
「……つる、み……」
「凛くんっ」
「きも、ち、いっ……」
「ぼくも、最高……ッ!」
ぶるっ、と震えだした鶴見に振り落とされないようその背中に爪を立てた瞬間、猛烈な圧迫感に襲われた。なかで膨らみきっていたものがさらに大きさを増していく。
きつく締め上げるところを思うがまま押しひらいてしまうかのように。
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