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「かなバイバイ僕が転校しても僕達親友だよね?」
不安そうに言いながらアイツは静かに泣いていた
「 」
ピピピピッピピピピッ
ぅーんもう朝かねむ
懐かしい夢を見たなあん時俺なんて言ったけ?
「奏多早く降りて来なさい拓海くん来てるよ」
「分かったよ」
母親が階段の下から叫んでいるこれもいつもの朝の光景それにしても拓海今日来るの早くね?
拓海とは中学の時からの友達で共通の趣味があり急激に仲良くなり今は親友と呼べるぐらい仲がいい
「おはよう拓海来るの早くない?」
下に降りるといつに増しても爽やかパワーを振りまいてる親友が興奮した感じで俺に近づいてきた
「おう今日はお前に早く知らせたい事があったからいつもより早く来たんだ」
「知らせたい事?」
「そう今日俺らの学年に転校生が来るみたいなんだそれも俺達のクラスにそれに超美形らしい。男か女かまでは分からないけどな」
「まじか!!女がいいな」
「そうだなだって奏多、彼女居ない歴=年齢だもんな笑笑」
馬鹿にしたような言い方をされたので言い返してやった
「お前だって俺と一緒だろ!!!」
「いや昔に1度だけ居たし」
「この裏切りものがてかなんで俺に教えてくれなかったんだよ」
思いっきり睨んでやった
「アホな事言ってないであんた達早く学校行きなあんた達遅刻するよ」
時間の針を見ると遅刻ギリギリの時間を指しており急いで準備をし転校生が女の子の事を祈りながら拓海と走りながら学校へ向かった
「遅刻ギリギリだね。おはよう拓海と奏多」
「おはよう唯斗」
唯斗は高校で仲良くなり見た目は癖毛のチビてめっちゃ小動物みたいだけどよく俺の事を助けてくれるめっちゃ良い奴
「唯斗知ってる今日このクラスに超美形な転校生が来るの」
「へーそうなんだちなみに男なの女なの?」
「そこまではわかんない」
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
「おいお前ら今日は転校生を紹介する入ってこい」
ガラガラピッシャ
「転校生の小山皐月です。これからよろしくお願いします。後、名前で呼ばれるの嫌いなので苗字で呼んでください」
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