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翌日
朝、診察をしに井野原先生が病室にきた
今日の体調の事聞かれた
先生が
「今日から、ガッツリ リハビリしようか」
俺は負けじと
「はい!」
と力強く返事をした。
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診察も終わって綺堂さんが朝食を運んできてくれた
まだ雅哉さんは来ていない
体を支えてもらえないと食べれないから綺堂さんに頼んだ
それからご飯を食べ始めて10分くらい経ったくらいに雅哉さんが来た
そして大きな紙袋を2つもって・・・
袋を隅において綺堂さんに「変わります」と言って、雅哉さんに支えてもらった
「おはよう、昨日より顔色 よくなってるんじゃないか?
ご飯、ゆっくり食べろよ」
心配してくれた
それだけでもうれしかった
「食べ終わったら、リハビリ用の服に着替えるぞ。
それで、10時からリハビリ始めるから、時間になったら迎えに来るからな」
「ありがとう」
それから1時間くらいで食べ終わり、雅哉さんが着替えさせてくれた
雅哉さんはすぐに病室を出た
寂しい、もう少し居てほしかったと思った
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