アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
状態の把握1
-
それから大分時間が経ってずっと車椅子に座ってたから背中と腰が痛くなってきた
一度車椅子から降ろしてもらおうと雅哉を呼んだ
だけど蒼さんが「僕がする、体の状態見ておきたいから」と言って雅哉が「わかった」と言って蒼さんが俺を車椅子から近くにあったソファに移動させてくれた
介護士と言うのもあって動作がスムーズだった
座らさせてくれたが、体を支えることが出来ず、ソファに倒れそうになるのを後ろから雅哉が支えてくれた
「ごめんね、ありがとう
少し休んでてね、まー君とこれからの事少し話してくるね」
と蒼さんは言って俺を横にして寒くないように布団を掛けてくれた
「まー君、ちょっといい?
向こうで話したいんだけど」
「わかった、
侑、なんかあったらすぐ呼べよ」
2人は玄関近くの部屋に消えて行った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
48 / 200