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2度目の帰宅
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あれから2人は別室に行き1人取り残された侑は何の話をしてるのか気になっていたが10分くらいしたら戻ってきた
雅哉は「次、行くとこあるから」と言って蒼さんは「何、買いにいくの?」って気になっていたのか聞かれた
「ジョイントマット、買いに行くんだよ」
「あ~あれね、あった方がいいね
まー君にしてみれば良く気づいたね」
「蒼、失礼じゃない?
部屋に段差はないからいいんだけど、万が一の時のためにな」
「最近はいろんな種類、あるからね
絶対悩むから(^O^)」
「それじゃ、行くわ」
と言ってマンションを出た
俺は蒼さんに
「よろしくお願いします」と言って別れた
ジョイントマットを買いに行き蒼さんが言っていた通りたくさんの種類があった
雅哉は「好きなの選びな」って言ってくれたから白と黒を選んで交互に組み合わせてモノクロにしようと考えたのを言ったら「よし、帰ったら作るか」って言って気合い入ってた
思わず笑ちゃった
その後、結構な量を買い込んだ
部屋全部に敷くからすごい量になった
それを持ち帰り俺は2度目の帰宅を果たした
ーーーーーーーーーーーー
久しぶりに来たけど、なんか落ち着く
雅哉は俺を、一度寝室に連れて行き休ましてくれた
寝室の扉は開けといてくれた
雅哉が張り切りながらジョイントマットを敷いていた
作業を始めて1時間でリビングを敷き終わり、次は寝室に来た
すごく楽しそうにやってた
子供みたいだった
そして、すべての部屋が終わり、ちょうど夕飯時になった
今回は何を作ってくれるのか楽しみだった
寝室からリビングに移動させられた俺はソファではなく敷いたばかりのジョイントマットに腹這いにさせられた
「飯、できるまで今日買ってきたパズルしてな
後で、俺も一緒にやるから」
パズルを箱から出して広げた
俺の近くにピースを広げる
だけど未だ、体がうまく動かせないから大変だけど、2000ピースにもなると2つ組み合わせるだけでも大変なのに・・・
そう思いながら1時間くらいやった
やっと2つ組み合わさったとこでご飯が出来た
「ご飯できたから、こっちまで一人で来てみるか?」
って雅哉に言われて驚いたけど頷き頑張ってテーブルのとこまで這って行った
すぐそこなのに時間はかかってしまう
けど、雅哉は待っててくれた
テーブルのとこまで行くと褒めてくれた
俺を抱きかかえて座椅子に座らせる
今日の夕飯は中華丼でちゃんと作ってくれた
レトルトじゃないんだよ、凄いよね!!
ゆっくりと食べた
美味しかった
「美味しかった、また作って」
って言ったら雅哉は
「いつでも作ってやる」
って言ってくれた
2人でお風呂に入ってからパズルの続きをした
2時間やったけど完成はしなかった
雅哉はあんまり手伝ってくれなかった
「手伝って」って言っても「侑のリハビリも兼ねてるからあんまりやんねぇーぞ」って言われた
2時間くらいしていた
それから寝室に行った
今日はこの前とは違い1泊だけど外泊オッケーだからゆっくりできる
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