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お見舞い4
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2人が病室を出て俺と夢さんで2人っきりになってた時
俺はずっと同じ体勢だったから体が痛くなってきた
「夢さん、あのさ看護師の人呼んでもらえない?
体の向き変えたいんだ」
「いいよ、ちょっと待っててね」
そう言って部屋を出ようとしたとき剛さんが通った
夢さんは剛さんを引き留め俺の所に来てもらった
「剛さん、体つらいから向き変えてほしい」
「わかった、
ってパズルしてたの?!」
俺の身体の向きを変えながら話す
「侑君、ひとつ聞いても良い?
この子はお友達なの?」
ニヤニヤして俺に語りかける
「そう、本田 夢さん
今、看護師目指して看護学校に通ってるんだって
で、夢さんは俺の友達の彼女さんですよ」
「初めまして、本田です
今日は侑君のお見舞いで来てます」
「そうかそうか、良かったね
看護師目指してるんだぁ、今度一緒にお話でもしない?」
「え・・・・、それはちょっと・・・」
夢さんが困ってた
「剛さん、そーゆうのやめてもらえますか?!
俺が海史に怒られるから
あっ、海史は俺の友達で夢ちゃんの彼氏ね」
そんな話をしていると2人が箱を2つもって帰って来た
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