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介護施設
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夕方の5時くらいに仕事終わりに蒼さんが来てくれた
明日から、蒼さんが来てくれることになった
明日は雅哉は仕事で居ないから蒼さんが来る
蒼さんと介護施設を一度見に行くことになった
翌日
俺は蒼さんに連れられて家から近い介護施設に行った
雅哉が前もって連絡していたみたいですぐに施設内に通された
そこには俺と年が近い人はあまりいなかったがほとんどが生まれつきで体が不自由な人が多かった
初めてそういうところに行ったけど、介護士の人もたくさんいて安心できると思った
何かあっても医師や看護師の人がいるからなおさら安心できた
今日は見学というだけで見に来ただけだったからすぐに帰宅した
施設で俺と年が同じ男の子を紹介された
その子は 小田 流星(おの りゅうせい)
流星とはすぐに友達になることが出来た
もちろん連絡先も交換した
流星は小学校の時に事故に遭って右足を不自由になってしまったと話してくれた
俺は自分の事も言おうとしたけどなかなか言い出せなかった
でも、流星は「無理に話さなくていいよ」って言ってくれた
その後、施設を後にした
新しい友達もできて家に帰った
蒼さんは帰りに「よかったね」と微笑みながら言ってくれた
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