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1番 2(真希視点)
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千鳥は接客メインではないが、聞き上手でカウンターのお客さん達には人気が出てきていた。
そのためなのか、テーブルに普段いる常連客がカウンターに座ることが多くなった。
必然的に千鳥を目立てに来る客も増えるので、十名目の人気が少しずつ下がってきていたのだ。
あんなののどこがいいの!?
1番では無くなるかもしれないことに腹を立てた十名目は早々に千鳥への嫌がらせを始めた。
最初は1人でやっていたが、後々他のキャストも一緒になってやるようにまでなっていった。
雑用を全てやらせたり物を隠したりなどなど、定番から独自のものまで。
それでも、何食わぬ顔で出勤してくる千鳥にさらに腹を立てる。
そんな日常が続いていた。
しかし、ある日の夜嫌がらせでは済ませないと強く思うことが起きてしまった。
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