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喉笛【チームKPT】かずやんさん×た〜にゃさん
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た〜にゃさん視点
「っあー!残業終わったー…!」
自分しかいない空間で小さく呟く。そして手探りに鞄からスマホを取り出すと、KPTのグループLINEを開いた。
『残業終わったよ。後1時間くらいでラジオいけると思う』
すると間髪入れずにかずやんさんが入力しているという表示が出た。その間にTwitterを開く。
『残業終わった!ラジオは後一時間程で始まると思います!』
呟いてから1度更新すると、すでに『いいね』が2桁になっていた。
「はぁ…早く帰ろう」
スマホをコートのポケットに突っ込み、誰もいない空間に向かって「帰ります」とだけ言った。
通知の音を立てたスマホを見ると、2人からメッセージが届いていた。
『乙!私も今レポート書き終わった!』
『了解!乙、俺も準備す』
かずやんさんのメッセージが途切れていたことを少し気にして、『OK』のスタンプを送った。
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