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青空の元に広がるのは様々な髪の色をした人達。どこに森伊月がいるか分からない。向こうは毛色の違う俺たちに警戒して睨んでくる。じっとその光景を眺めていたらド金髪の男が近づいてきた
「おい。お前ら名前はなんだ」
「桃山志乃です。そんでこっちが高崎優希。あんたらの頭に呼ばれたんだけど」
「桃山は聞かねえが高崎は確か伊月さんが呼んでたな。よし、通れ」
金髪さんは後ろに隠れた優希と俺の関係を悟ったのか通してくれた。馬鹿なヤツだったら今頃喧嘩売られるところだけど、この人は賢い人だ
両サイドを不良に囲まれながら奥へと進んだ。
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