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「ももくん。早速なんだけど今日ここに来てもらった本題を話すね。見てもらって分かったと思うんだけど、俺の姉さんはパティシエしているんだ。そこで今回新作ケーキを何個か作っていて是非品定めをしてほしい」
先輩が今日の本題を話してくれた
つまりはお姉さんのお店の新商品を決めてほしいと。味の感想を言えばいいんだよね。甘いもの好きだから大歓迎
「まーくんは昔から食べてるから参考にならないのよね。だから是非お願いできるかな?」
「はい。俺でよければやらせてください」
「ありがとう。」
新作候補はこれね。と出されたのは4種類。ここから2つに絞るらしい
どれも美味しそうでどれから手をつけていいのかわからない
「好きなのから食べていいからね」
「はい!じゃあこれからいただきます」
チョコレートでコーティングされたケーキ。フォークを通すとしっとりしていてふわふわ
ぱくっ
「ーーーっ…!!」
「ももくん?」
「おいひぃ…//」
頬が緩んじゃう。とっても濃厚でクリーミー。甘すぎず苦すぎずちょうどいい
5分もしないうちにそれは食べ終わってしまって、2個・3個と結局30分ほどで4つ食べきってしまった
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