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次の日、朝出会ったら即謝った。死んだような顔をしていた優希は泣き始めてしまって、泣き止ますのが大変だった。
けれど、その涙さえ嬉しく感じてしまう。あんな態度をしてしまったのに涙してくれるなんて俺は幸せ者だよ
昼休みには森先輩にも謝った。「少しは俺にも非がある」って言われたけど先輩に非は一切ない。
男同士とかよくわかんないから悩むことあるけど2人が幸せならそれでいいって思えるようなった。俺は森先輩と美影先輩と優希といるのが好きだから、、。この場所は絶対失いたくない。
たくさん色んなところいったりして思い出作りたいな
早速、今日は放課後にたまり場に行くことになった。テスト明けてから久しぶりだから楽しみ
あそこは心地いいからすき。関係ない俺を受け入れてくれるし、、
よし、がんばろ!
でもよりによって今日、日直だから日誌書いて職員室行かないと行けない…。
優希は先輩たちと先にバイク置き場に行ってて、待ってもらっている。
書ききった日誌と自分の荷物をもって教室を出る。急いで少し駆け足になってしまう。
あとちょっと…
階段を降りて角を曲がったら職員室。先輩たち待たせてるし急ごう
パタパタと階段を降りて曲がろうとしたら強い衝撃がきて尻餅をついてしまった。
痛い…。誰かとぶつかってしまった
落ちた自分の荷物と日誌をもって、相手が落とした荷物も拾う
「ごめんね。急いでたからぶつかってしまって…。これ、君のでしょ。」
「あ、ありがとう…。」
「いいよ。急いでるからじゃあね」
相手の顔は見れなかった。いや、ぶつかったのに見るの忘れてた。開いた職員室から見える時計が気になってしまって相手が誰なのか聞くの忘れた、
まぁ、、大丈夫だよね。
コンコンッ
「失礼します……」
自分の名前と要件言って先生の机に日誌を置いたら急いで下駄箱に行ってバイク置き場まで走った
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