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「あつ〜い〜。志乃〜死んじゃう」
「暑いね。大丈夫、死なないよ」
美影先輩事件から時間が経って今は夏休み。今日は優希の家に来てる。窓開けて扇風機付けてるけど暑い…。
ピンポーン
「志乃〜誰かきたー」
「うん。でないとだー」
「いってくるねー」
「うんー」
優希が玄関に行ったから扇風機を独り占め。首振りをやめて真正面から風にあたる
気持ちいい
しばらくしたら下からドタドタと駆け上がってくる音が聞こえてきた。
「志乃!!伊月が家に来ないかって!」
「俺はいいよー。優希だけ行っておいで」
「なんでー!行こうよ!かき氷作れるって!それに美影先輩も来るよ?」
美影先輩…。来るんだ
「行く。」
「よし!じゃあ扇風機のスイッチ切って」
「うん」
別に美影先輩が来るから行くんじゃない。かき氷くれるって言うから…。
こんな暑い中食べるかき氷美味しいだろうなー
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