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キヨヒラ目線。答え合わせ
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ピンポーン
誰だろ…
なんか頼んだかな…
父さんと兄ちゃんは…仕事
母さんはスーパー
出なきゃ…
ガチャ
「はい…」
「キヨ…久しぶり」
「!…ヒラ〔平野!〕どうした?」
!?
「キヨとゆっくり話したくて…」
ヒラならなにかわかるかもしれない。
いやヒラの口から聞かなきゃ。
ヒラが”平野翔”なのか
ならどんな接点があったのか…
「俺も話したい。どうぞ…」
どーしよ<キ
どーしよ<ヒ
””話したいのに話せない!””
「ゲームでもするか」
重々しい空気はどうも苦手
あ、なら…
「ヒラ!」
「わっ!なに…」
急に大きな声出したからビックっとヒラの肩が揺れる
「実況撮ろう!ヒラ、初めてだろ!」
一瞬かたまるが久しぶりにみた笑顔でうん!っと微笑んだ
実況は2人ともまだ慣れていなく淡々と行われた
完全に2人の普段の会話みたいな感じ。
「あぁー、緊張した…」
実況撮りがおわりヒラが放った一言。
「生放送とかじゃないし、そこまでは緊張しないよ。
ってか急にヒラが来るからビクッたw」
「それは……あ、キヨ…そういえばこのカッコに触れないね…」
!?
明らかに男物。
「行く時に気づいてたけどこのまま来ちゃった…いつもキヨに会うとき、フジの家に行くんだけど…」
「ヒラは…男だよな」
「うん…キヨと初めて会ったときにキヨに女って言われ、訂正しなきゃいけないのに不思議と否定できなかった。ちがう…否定しなかった。だから女装したんだよ…」
…ああ、最初の出会いからしくじってたんだな
俺
ヒラのこと…
平野翔のこと…
今も〔昔も〕
「ヒラって…平野翔だよな?」
ひとすじの涙
「そうだよ。清川君」
ヒラ目線
「~~…否定できなかった。ちがう…否定しなかった。だから女装したんだよ。」
まだ思いだしてない時、再会した時から俺は君にキヨに………
「ヒラって平野翔だよな?」
あ…昔聞いたことのある声で僕を俺を呼ぶ。
ああ…少しずつ少しずつ思い出す。
恐かった先輩のこと、昼休み校舎裏で食べてること、明のこと、浩介のこと、
清川君のこと。
嫌なことでもあたたかく鮮明に思い出されていく。
そうか…昔からこの気持ちはあったんだ
「そうだよ。清川君」
溢れていく涙…
キヨは心配そうに”大丈夫か?”と俺は”大丈夫”と微笑む
「ヒラ…悪い。まだ…」
ぎゅっ
「大丈夫。ゆっくりでいいから…」
ゆっくりと頭を撫でる
少し高い君は少し腰を曲げている
「キヨ…記憶が思い出せなくてもこれだけは忘れないで。
キヨ、昔から今もずっと好きだよ!」
キヨ目線
パッとまだ思い出せない
「好きだよ!」
の言葉だけがあたたかい
このあたたかしたぶん始めて会ったときからとにてる
雫がヒラの顔からぽろぽろ流れてる
抱きしめたい。この気持ちはなんだろ
抱きしめていいよな?
ぎゅっ
あたたかい
……………………………
またまたお久しぶり。もう私の妄想の世界ですよね。キャラ崩壊しすぎですよ…あと、複雑すぎる!
好きになる時間めっちゃ長いんすよ自分。
2年前ぐらいに作ったのがこうなるとは…((今と変わらんけど…
でもよきハッピーを作ります!では!
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