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自分の気持ち
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キヨside
-ピンポーン-
片付けが終わって少しダラダラしていた時、チャイムがなった。
キヨ「はーい。」 ガチャ
ドアを開けると俺が待っていた人が可愛らしい笑顔で立っていた。
レト「来たよぉ~。」
そう言って、部屋に入ってくる。
レト「今日何するん?」
レトさんが振り返りながらたずねてきた。
その時、チラッと首元にある絆創膏が目に入った。
俺はちょっと考えたが
キヨ「ねぇレトさん、それどうしたの?」
俺はレトさんの首を指さしながら聞いた。
レト「え…?」
レトさんは少し驚きながら首に手をやり絆創膏に触れた。
レト「あ、あぁ!こ、これな!この前虫に刺されたんよー!もう最悪や!ww」
レトさんは笑いながら答えた。
キヨ「ふぅん…そうなんだ。」
あれがなんなのか気づいてはいたがこれ以上問い詰めても意味が無いと思ったからとりあえず納得した。
キヨ「んまぁ、とりあえず始めっか!」
レト「あ、うん!そやね!」
-実況開始-
レト「うわぁ!!え、え、!?わぁぁぁ!!」
キヨ「ちょ!レトさん!?ww」
レト「もー、ムズすぎやろーww」
キヨ「レトさんがヘタすぎなんだよ!w」
~2時間後~
キヨ「あー、楽しかった!」
レト「せやね!!」
2時間以上画面みてたからちょっと疲れたな。あと腹減った!
キヨ「レトさん、腹減ってない?ご飯食べね?」
レト「食べる!」
そんなにお腹が減っていたのかと思うほどの食い付きでレトさんが返した。
出かけるのはめんどくさいしもちろん作れないから出前をとることにした。
キヨ「カレーでいい?CoCo壱。」
レト「うん、なんでも大丈夫。」
カレーを頼んでカレーが来たから喋りながらカレーを食べた。
(あれ?俺何回カレーっていってんだ?)
食べ終わったあとレトさんが時計を見た
レト「あ!もうこんな時間や!終電無くなってまう!ごめんキヨ君。俺帰るな!」
そういうとレトさんは慌ただしく帰っていった。
そのあと一人残された俺は風呂に入りながらレトさんのことを考えた。
キヨ「はぁ、レトさん今度はどんな人と寝たんだろ…やっぱ俺じゃダメなのかな………あー!!!!もぉ!!!!」
嫌な考えを消すようにお湯に顔を沈めた。
ブクブクブク…………………………
レトさんとセフレになりたいわけじゃない。ただ、レトさんに近づくためにはそれしかないのかと最近思ってしまう。
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