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忘れてた
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フジside
ピンポーン
フジ「ん…んぅ」
誰だ…てか今何時? トケイヲカクニン、カクニン
10:32
10時半か、宅急便なんて頼んでたっけ…
そこまで考えた俺は自分の顔面が一気に青ざめるのを感じた。
そして一目散にインターホンに駆け寄り訪ねてきた相手に
フジ「あ、あー、おはよっ!…ちょっ、ちょっとまって!今開けるから…!」
俺はマンションのエントランスの自動ドアを開けるボタンを押し、レトさんが寝てる部屋に走った。
バタバタ……ガチャっ!
フジ「レトさんっ、レトさん!」
レトさんの肩ををちょっと強めに揺さぶる
レト「んー、んぁ?もぉ、おきんの?」
すこし寝ぼけながらのそのそと起き上がる
もう少し寝かせてあげたいのは山々だがさすがにそうする訳には行かない
フジ「ごめんっ……あのね…」
フジ「……キヨが、来た」
レト「え?ほんま?」
フジ「ほんとごめん!今日実況撮る約束してたのすっかり忘れてて…」
フジ「あっ、と、とりあえずはやく服きないと!」
今俺はパンツ1枚で、レトさんは全裸にシーツを巻いているという状態だ
あからさまに「事後です(・ω<) 」って感じはさすがにやばい
レト「ふあぁぁ…んー」
レトさんは呑気に欠伸をしている
レト「そんな急がんでも大丈夫やろw俺ら友達なんやし、家に泊まってること自体はおかしないやろ」
フジ「ま、まぁそうだけど…とりあえず服ははやくきてね!」
レト「ほーい。あ、そや」
レト「ふじくん、ふじくん」
フジ「な、なに?」
レト「パンツ貸して」
フジ「…え?…あ、」
そう言えば昨日行為の時レトさんのパンツ汚れちゃったんだった。
フジ「ちょっとまってて」
俺は走って自分の下着を取って来てレトさんに渡す
レト「ありがとぉー、今度返すな」
ピーンポーン_
フジ「!!やっば!もう来ちゃった」
レトさんの方を見るとなんにも気にしてない感じでタラタラ着替えている
フジ「レトさん、もうキヨ来ちゃったからここに連れてくる前までにちゃんと服着といてね!」
レト「はぁい」
レトさんの返事を聞いてから俺はドアを開けに行った
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