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ほんとに?
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キヨside
レト「ほんでなぁ、その時フジくんが&☆*-#→@」
今レトさんと一緒に帰宅中なんだけどさ、この通りずーっとフジの話してんだよなぁ
キヨ「へー」
俺は適当に相槌をうつ
レト「なのにフジくんが@→#☆:/.」
なんでずっとフジの話なんだ?今までフジの話なんてほとんどしなかったのに。……なんかあったのか?
レトさんがフジの家にいたことと関係ある?
フジはあの時ああやって言ったけどあれはホントなのか?
でも、嘘だとしたらなんで嘘をつく必要があるんだ?
やましいこと、がある、とか?
俺の中で嫌な考えだけが大きくなっていく。
レト「……くん、キヨくん!」
キヨ「へっ!?」
レトさんに肩を揺さぶられた
キヨ「な、なに?」
レト「なに、やあらへんよ。急にしゃがみ込むからビックリしたで?」
キヨ「え?」
俺は気づかないうちにしゃがみこんでたらしい
レト「大丈夫?」
レトさんが支えながら立ち上がらせてくれる
か、顔が近い…
あー、周りが暗くて良かったぁ
ぜってぇ今顔赤い
キヨ「あー、ごめんごめんw大丈夫大丈夫w」
俺は支えられながらヨロヨロと立ち上がる
レト「ほんまに大丈夫なん?」
そう言って顔を覗き込んでくる
キヨ「だっ、大丈夫だって!」
顔が近くなって赤いのがバレる気がして少し強めに言ってしまった
レト「あ、ご、ごめん」
キヨ「あ、違くて、ごめん」
キヨレト「……」
少し気まずくなって沈黙が続く
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