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帰り道2
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キヨside
帰ろうとした俺の手をレトさんが急に掴んできた
ビックリして振り返ると俺以上にびっくりしてるレトさんがいた
レトさんが何か言いたげだったから待っていると
レト「ひ、久しぶりにキヨくんの家、泊まりたい、なぁー、って……」
え?
今なんて?
俺の家に、泊まる?
レトさんが?
え?
なんで?
俺の頭が疑問でいっぱいになる
でも、レトさんから誘ってくれた。
それだけでも単純に嬉しい。
それに、もしかしたら神様が今日告白しろって言ってるのかもしれないし…
よし!
キヨ「いいよ」
レト「…へ?」
キヨ「だから、いいよって」
レト「ほ、んまに?」
キヨ「嘘なんかつかないしw」
レト「迷惑やないの?」
キヨ「レトさんいつも迷惑かけてるんだからこんなんでそんなこと思わないよw」
レト「はー?何やそれ!ひどいわー」
キヨ「冗談冗談ww」
キヨ「じゃ行こ」
レト「むー…」
なぜかむくれてるレトさんを連れて俺は自宅に向かった
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