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その後貴大は空葉の元へ足を運び、力のない目で睨んだ。
空葉『たっちゃん可愛かったよ。』
貴大『目をそらさないで少しは助けてくれよ…。』
空葉『それは無理だね、怖いし。』
怖いという空葉に貴大は疑問が浮かんだ。
貴大『なにが?』
興味深々そうな貴大に苦い顔をして濁す。
空葉『ぁー…何でもない。』
貴大『1番気になるヤツだろ。』
実は先程担任と貴大が話している時に、担任と目があったのだ。
貴大が助けを求めてきた時、担任は僕の方を見て拗ねた顔をしていた。
要するに、僕に嫉妬しているようで。
まぁ、本当かどうかはわからないけれど脈アリかも…?
どちらにしろ、貴大には秘密の話。
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