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監禁生活 2日目
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「あの…俺、トイレ行きたい」
今日初めて葵が葉月にタメ口を聞いたときだった
それがよほど嬉しかったのか
『トイレの場所まだ教えてなかったね!おいで、こっちだよ…』
葵は言われるがまま葉月について行った
やはりそこにはこの家にお似合いな高級感漂うトイレだった
葵が用を足そうとするがなかなか葉月が何処かに行ってくれないので
「何で居間に戻らないの…」
『なんで…?』
即答だった、何処かへ行ってほしい理由が葉月には分からなかったからだ…
「は、恥ずかしいからに決まってんだろ!!」
そんな葵を無視し、葵の浴衣に手を潜ませる
「ちょっ!何すんだよ!」
葉月は葵の中心を持ち、便器に向けた
『早くしなさい…』
葉月さんは俺の耳元で囁くように言う
「や、だ…葉月さんは俺のこと嫌いなの…?」
葉月は驚いたように目を見開く
しかし、驚いた表情もつかの間、葉月はニヤリと笑い
『僕は葵のどんな姿でも愛したいんだ…勿論排出しているところも全て愛してる、今日は僕の手によって排出する葵に姿が見たいんだ』
コイツは狂ってるよ、おかしい
いくら好きな相手でも排出するところなんて見たくない、そういう性癖の人もいるかもしれないけど、俺は嫌だ、見るのも見られるのも、吐き気がする
「見られたくない…葉月さん、好きです、愛してます。だから見られたくない」
好きでものい相手に愛してると言うのはこんなにも屈辱的な事だと葵はこの時知った。
『愛してるならしてください…』
葉月はいっこうに止めようとしない
寧ろ早くしろと言わんばかりに腹を押す
「ふぅぅぅ…したく、ない」
『そう言い張るのだったら一生出せないようになればいい』
「へっ…?」
そう言うと葉月は細く長い棒を取り出した
俺はそれをどうするか分かってたのに…何故聞いてしまったのか、理解出来ない
『尿道に突っ込むんだよ、ほら、こっち向いて……』
「嫌だ、やだやだやだやだやだ!恐い恐い恐い恐い恐い恐い恐い!!やるから!見せるから!それだけは嫌!!!!!!」
俺は便器に向けて自分のモノを出した
ショロ…ショロロロロロ…
「み、ないでぇ…はずかしぃぃ…ウッ、ヒック」
葵は顔を紅くして泣いてしまった、こんなにも屈辱的な事は生まれてはじめてだと思った…いつになればこの鳥籠から外へ行けるのかが心配でならなかった
『可愛いよ、可愛い葵…』
葉月にそっと抱き締められ、葉月の胸元を掴み啜り泣く葵、これから待ち受ける恐怖も知らずに葉月に甘えるなど、可哀想な子だ…
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