アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
まさか…
-
『とうちゃーく!』
『ヴェスカル、葵を一緒に運んでくれ』
「いや、いいよ、俺1人で歩ける」
葵は本当に久し振りに家に来たような足取りで家の中へ足を運ぶ
「にぃ、ちゃん…ありがと…」
『いいよ、葵は僕達のだからね…』
『もう家出すんじゃねぇぞ』
「ん、わかった…」
まだ怖い、兄ちゃん達だって俺を犯した張本人だ、何もされないとは限らない
ヴェイにぃに肩を触られたとき、無意識にビクッとした
男だけど無理矢理ヤられて何も感じないワケじゃない
『よしっ、行くか』
「えっ、どこ…わッ!!!!」
ヒョイと持ち上げられ、風呂場へ向かった
『お前、妊娠薬入れられたんだろ?』
「はっ!?何で知って…」
『有名な研究者じゃねぇかあの葉月とか言う奴』
『今からアイツの精液全部取り出すから』
「いやいやいや!いいよ、自分でするし」
『葵に拒否権なんてないよ』
と、無理矢理壁に手をつかされ、尻をにぃちゃん達に見せる体勢になる
いくら見られても恥ずかしいものは恥ずかしい、けど悠長な事を言ってる場合じゃない…
「…………んっ」
ヴェイにぃの指が前立腺を掠め、ついつい卑猥な声がでる
『こっちの方が早いか?』
ヅプゥ──────────
えっ…?入ってる…嫌だ!まだ妊娠薬入ってるのに、これで中に出されたら
「いっ…やだぁ!まだ妊、娠薬はいって…ふっ、るぅ…んっ」
ヂュポヂュポ───────
淫猥な音が風呂場に響き渡る
壁をダンダン叩きながら反抗する葵
お構い無しに腰を振り続けるヴェイダル
この様子をニヤニヤしながら見物してるヴェスカル
異様な光景は義理兄弟だけの秘密───
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
18 / 39