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『葵』
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『ん…………っ』
ヴェイダルは葵の中に欲を吐き出した
溜まっていたのか、入りきらず内股を伝って精液が流れ出す
「いっ……嫌!!まだ入ってる!!妊娠する…やだぁ…」
ポロッと葵の涙が頬を伝い、涙ながらに懇願した
「もぅ、やめてっよ…こんなの…おかし、いよ」
あと1回、葵の妊娠までのカウントダウンはもう始まっていた…
『おぎゃー!おぎゃー!』
元気な赤ん坊の声が響きわたった
紛れもなく…葵と葉月とヴェイダルとヴェスカルの子供だ…
あの後、ヴェスカルに犯され、そのまま処理もされずに半日を過ごしたため、妊娠が確定した
男の妊娠は産まれてくるのが早く、5ヶ月で産まれるのだ。
葵はあまりの痛さで気絶している、
子供を眺めて嬉しそうな表情を浮かべる3人、名前は『葵』
パチッ────────
目を開き、状況を把握しようと腰をあげた瞬間鋭い痛みが電流のように身体を駆け巡った
「いっ…………………たぁ」
把握した、自分は子供を産んだのだと
『『『目、覚めたか』』』
3人は心底嬉しそうに葵に駆け寄った
「ん…俺の子は…?」
心配だった、子供は無事に産まれてきてくれたのかが…
『産まれたぜ、大丈夫か?』
「ん、ありがと…」
子供を産むことに、何故か抵抗はなかった、おろしたいと思ったが、子供を殺すことは出来なかった…
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