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事実
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「俺は、確かに自殺した…
でも、その時あいつ等四人組が来た、多分会ってると思うけど…
あいつ等は俺の命の恩人でもあり、また俺を地獄へ落とす地獄の使者にもなった
『性奴隷がいなくなったら処理出来ないだろ?』と言われ今でもあいつ等の性処理をしてる
命を助けてやったんだからこれぐらいいいだろと言うと断れないのをあいつ等は知ってる
せっかく楽になれると思ったのにまた始まった、いや、前よりも酷かった
葵、お前を産んでから、死んだフリをしろと言われた…
多分、こんな母親を見たらもう立ち直れないと思ったんだろうな、ヴェイにぃとヴェスにぃは…
でもお前ももう中学生だ、だからこの役割はお前と俺の二分にしようと考えた、いや…もう決定事項だ、俺だってお前が他人の性処理をやってるのなんて嫌だけど…
これはもう仕方がないんだ…
お前は俺の子供に産まれたことを一生恨んでもいい…
俺もこの身を削ってでもお前に罪償いをする…だから、俺という人間だけは、否定しないでくれ…」
こんなの勝手だってわかってる…
だけど、12年間、葵といれなかったことの方が悔しい
会いたいといっても会わせてくれなかった…
死にたいといっても死なせてくれなかった…」
『いいよ、母さん泣かないで…
俺は母さんを恨んだりしないよ、産んでくれた感謝もしてないからこれから親孝行するね…』
えっ……………?
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