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番外編 ヴェイダル×ヴェスカル
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「葵…葵ごめんなさい、本当にごめんなさい」
俺は欲を葵の中に吐き出し、後処理をしていた、それを命じたヴェイダルは頭を冷やしてくると部屋を出て行ってしまった
何故ヴェイダルはこんな事をさせたのかわからない、俺のことが好きだとか、意味が分からない、だってヴェイダルは葵が好きだったんだろ?葵が亡くなったとき、辛そうな顔を俺には見せずに裏で泣いてたじゃんかよ、それなのに、それなのに俺が好きだと言った
少しだけ嬉しかったのは勘のいいヴェイダルだ、気付いてたはず
「……痛いな」
そう言いながら腰をさする、勿論尻の穴も痛い、初めてが兄貴と3Pでそのうち1人は死んでましたってか?なんか、マイナーな小説とか漫画みたいな話、だけど本当なんだよな
『……ん、ごめん、ごめんなさい…』
外からヴェイダルの声が聞こえて少しだけ震えた、やっぱり怖い、葵もいつもこんな体験してたんだな…
けどやっぱ、このままとか嫌だな、昨日みたいに一緒に買い物したりしたいし、また映画にも付き合ってほしいし泣いてる俺をかくしてほしいな、それに…このままとか、悲しいし…
『ヴェ、ヴェスカル!!さっきは、そのごめん、強姦して、痛かったよね…本当にごめん、でも、嫌いにならないでほしい…』
部屋のドアがいきなり開いて心臓が飛び出る位驚いた、泣きそうな顔をして
こんなヴェイダル初めて見た…
「痛いよ」
『ごめんなさい…』
「だけど、許してあげてもいい…」
そうだ、葵の事、いつまでも引きずってるわけにもいかねぇし…
「好きになる努力…するから」
end…
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