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♢⒍♥︎
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「ンッ……ふ、ぁ」
「ハァッ…、ん…」
ピクピクと要の体が跳ねるたびに、蓮は興奮していき体が熱くなる。
そうして体をまさぐっていた蓮は、要の小さい蕾を手探りで見つけてしまう。
それに思わすニヤァと笑ってしまう蓮の顔は、最早アウトー!と即答されてしまうであろうと思うほどゲスかった。
さて…ココを弄ってやったら、こいつはどんな反応するんだろぅなぁ??
自分の手で乱れる要の顏を想像しながら、蓮はそこを弄り始めた。
「っ?…はぁ…」
「んん…、ふ…ぁ?」
あ?んだ??
蓮に視線を向けてくる要の目は、なんというか…気持ち良いというより、不思議がっているような色をしていた。
それになんだかムッ…とした蓮は、しつこくそこを弄りまくる。
それにやはりというか、要はただ首を傾げるだけ。
なにをしているんだこいつは…?こんなところ、感じる訳がないだろうに…。
呆れた表情の要は、ふと目に入った蓮の乳首を見て思う。
…これに触ってやったら、こいつも諦めるだろうか?
ココは感じないということを、この目の前で何故か頑張って自分の乳首を弄っているバ会長に教えてやればこんな面倒な事は早く終わるだろう。
そう考えた要は蓮に気づかれないように、そっと左手を動かしてピンク色のそこに指先を触れさす。
「んン!?…ぅ、あ」
「ふ……、は?」
瞬間、今まで口の中を蠢いていたモノが離れていき、聞こえたのは鼻にかかったような甘い彼の声。
「お、おい…?」
「っ…ァあ…??」
驚く要より、一番驚いているのは蓮であった。
突然ピリピリときた快感に、思わず今まで蓮の中で遊んでいた舌を離して喘いでしまう。
は…、っな、んだ…??
視線を下げてみると、自分の乳首を触っている奴の手。
「ってめぇ、急に何すんだ!」
「え、は?いっいや、ここは感じないというのをお前に分からせてやろうと…」
本当に驚いているのか、オロオロと視線を彷徨う要の通常時は冷たい瞳は嘘偽りの色もなかった。
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