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部屋に入ると直ぐに、モモはシンジの身体を服の上から触り出す。
や、やっぱり出来たりするんだ!
シンジは期待してしまう。
が、
視線を感じる。
ユナも居るから彼女の視線かと思いきや、英雄氏の視線。
えっと、
何で居るんだろう?
じっと英雄氏はシンジを見ている。
まさか、この爺様まで一緒に?
それとも誰かに見られながらヤルのが好きなのだろうか?
「あ、あの、見られてますけど?」
じっと見つめる英雄氏の事をモモに伝える。
「ヒデちゃん掃除して良いわよ。」
「はいです」
モモの言葉で英雄氏は部屋の掃除を始める。
「えっ?えっ?掃除とか…」
シンジは驚いたようにモモを見た。
「掃除しとかないと次使えないでしょ?ユナちゃんデジカメ撮って」
モモがそう言うとユナがデジカメでシンジを撮りだす。
えっ?ヤってる所を撮るの?何プレイ?
「シンジ君意外と胸襟あるね。ちょっと上脱いで」
モモはそう言うとシンジが着ているベストのボタンとシャツのボタンを外し始めた。
「いきなりですか…、あの…俺はどうしたら?」
シンジはすでにその気になっていて、英雄氏が見ていようがユナがデジカメで撮ろうがどうでも良くなっていた。
ボタンが全て外された時にモモが、
「はい。今から言うポーズ取ってね」
とシンジに微笑んだ。
ポーズ?
何プレイ?
そう考えを巡らせた瞬間にモモから腕に手錠をかけられた。
手錠?
えっ?手錠?
手錠をかけられたシンジの身体をモモは力いっぱい側にあったベッドへと押して彼をベッドに倒した。
何が始まるのだろうか?
凄い激しいプレイ何だろうな!
期待が膨らむ。
********
「あれ?新人は?」
受付に戻って来た健太は1人だった。
「ヒデちゃんと部屋掃除」
「どの部屋だっけ?」
「え~と、101かな?」
「ヤバいモモが居る」
幸太の言葉に健太はあっ、と短く声を上げた。
「なに?モモちゃんだったらヤバいの?」
ユウヤは首を傾げる。
「俺らもやられたんですよ…きっと新人君も…」
「は?」
双子とユウヤは部屋へと急いだ。
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