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ギシッ、ギシッとベッドがきしんで、
東雲が起きるんじゃないかと照哉は声を我慢する。
激しく揺さぶられる身体。
後ろから突き上げられ、縛られた手を後ろに引っ張られ、身体をそらさられる。
「照哉…相変わらず、締まりいいな、お前のココは」
会長の問いかけに照哉は答えない、ただ、東雲が起きない事を願っていた。
「照哉、東雲は起きねえよ、安心して声を出せ」
照哉は揺れながら東雲を見る。
「寝る前に飲んでた薬は睡眠薬だよ」
そう言われ、確かにこれだけベッドが揺れてるのに起きないのが不思議だった。
「くすり…意識、ないの抱かないんじゃ…」
切れ切れに照哉はようやく答えた。
「ちげーよ、元からお前をヤルつもりだった」
その言葉に、
やられた…と照哉は思った。
「お前抱くの何年振りだ?」
「おぼえて…ないですよ、昔…すぎて」
「抱いた年齢はよく覚えてるぞ、14だったろ?」
14…
確かに14だった。
こいつに無理やりヤラれた。
「あの時も強情だったよなお前。…でも、涙目でそそられた」
「それは会長が乱暴過ぎたからですよ…あっ…」
激しいプレイに照哉は次第に声が漏れていく。
「おまえ、東雲来てから変わったよな?東雲来る前は愛想ないし、笑わないし、顔いいのに」
「愛想は相手を選びます」
「あっそ、俺は選ばれてないのか」
「自分をレイプした男に愛想振りまける程、頭悪くないんで」
「そうだな」
会長はそう言うと体位をかえ、照哉を下にする。
「やっぱ顔見える方がいいな」
会長は照哉を見下ろし、何度もつく。
ん…
我慢する照哉に、
「ユウヤはもう飽きた、今日から俺の性処理はお前にしてやるよ」
と微笑んだ。
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