アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
「本当、素直じゃねーなお前は。初めからそうやって素直に鳴けばいいんだよ」
ガンガン下から突かれ照哉は会長の背中に爪をたてる。
悪あがき。
悔しいから悪あがき。
結局は嫌いな奴の言いなりになっている。
無理やりのセックスに誰が感じるんだよ!
よがり声なんて上げれる程、変態じゃない。
「会長?居ないんですか?」
東雲の声に胸が痛む。
「締め付けてくれてんじゃねーか照哉。おら、もっと動け」
命令にイラつきながら照哉は上下に動いたり、前後に動いたりしている。
◆◆◆◆◆◆
うーん?反応なし?
靴はあったのになあ。
寝てるのかなあ?
東雲はドアの前で考え込む。
照哉さんどこ行ったのかなあ?熱まだ下がってないはずなのに。
携帯はベッドにあったし。
あっ、もしかして屋上とか?
東雲は玄関へと急いだ。
「静かになったな」
会長は照哉の腰を掴みながらに言う。
ドアから離れてくれたのなら良いけど、
そんな照哉の心情を読み取ったのか会長は照哉を抱えたままドアの前まで行くとドアに照哉を押し付け動き出す。
「あっ、やめ」
逃げようとする照哉は身体を反転させられ、ドアに向かい合うような形にされ、バックで挿入された。
「や、いやです、離して」
「うるせえ、声出すとバレんじゃね?」
会長の動きは激しく、ドアの向こうに東雲がいたら…………そう思うと逃げたくなる。
「照哉、おねだりしたら止めてやるよ言えよ」
そんな事言いたくないし!
「ドア開けて東雲に見せてやれよ俺に犯されてる姿」
あーっ、変態野郎ムカつく!
「もっと………て、くださ」
言いたくない事を言わされるのは何でこんなにムカつくんだろうか?
「もっとなんだよ?」
「奥まで突いてください」
言いたくないおねだり。
あーっ、もう絶対にいつか殺す!
そう心で文句を言う。
「言えるじゃねーか?じゃあ、鳴けよ」
耳元で囁く声は勝ち誇っているようで照哉の苛立ちが増していく。
中でジワジワ動かされていたイチモツはその言葉の後にガンッと力強く奥まで突かれた。
ガンッと奥まで突かれ照哉は、
声を出す。
「あっ、会長…んっ、はやく…イッけ!!」
早くイけよ変態野郎!
「照哉が先にイけよ」
会長は後ろから突き上げながら照哉の陰茎を両手で擦る。
途端に身体全体が快楽で震えだす。
「や、それ…やだ」
イきたくない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
81 / 162