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今日から俺の下僕な?
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side ちとせ
「躾のなってない犬には仕置きが必要だよな?」
俺はビクッと身をすくめる。
やばい、絶対やばい…とにかく逃げないと
「だから、逃がすわけないって」
そう言うと新藤は俺を壁に押さえつけて俺の首からネクタイを抜き取る。そしてそれで俺の両手をひとまとめにしてしまった。
「な!?」
慣れた手つきで縛られ、抵抗できなかった。
「ほどけ!何する気だよ!」
新藤は何も言わず、不気味な笑みを浮かべながら俺のズボンのベルトを外し、チャックを下した。暴れて抵抗を試みるが、無駄だった。
ストンとズボンを落とされ、下着もずらされる。恥ずかしくて目をぎゅっと瞑る。
「へえ、綺麗な色してんじゃん」
そう言いながら新藤はクスクスと笑う。恥ずかしさと悔しさでカッと顔が熱くなる。
「み、見るな!触るな!キモイんだよ!離せこのクソ野郎!」
新藤は俺の股間を揉むように触ってくる。抵抗しようと暴れるが、両手を頭上で押さえられればどうすることもできなかった。
「大人しくしてたら気持ちよくしてやるよ」
そう言って新藤は唇を俺の唇に押し付け、手はそのまま俺の股間を揉んでいた。
歯を食いしばって口を開かないようにするが、だんだん気持ちよくなってきて声が漏れる。
「…ふ、ぅん…」
少し開いてしまった唇を割って、新藤の舌が入ってくる。やばい、と思った時にはもう遅かった。
…くちゅくちゅ、ぴちゃ…
新藤のキスは気持ちいい。上手すぎて、感じたくないのに感じる。こんなの知らない…
「…ふ、んむぅ…うぁ…」…ぴちゃ、くちゅ…
卑猥な水音が静かな部屋に大きく聞こえた。酸欠で頭がぼーっとしてきた。
俺の息子は立ち上がり、先走りで濡れていた。
「…は、えっろ…」
新藤が何か言った気がしたが、頭がぼーっとしていて聞き取れなかった。
「…んん、ぁん…や、らぁ…」
「いや?そんなわけないだろ?いきそうなくせに」
そう言って笑う新藤は興奮した顔で目をギラギラさせていた。
「あ、も…イく…やぁ、あ…」
もう限界だった。俺は惚けた頭で、潤んだ瞳で新藤を見つめていた。いつの間にか離された両手は新藤のシャツをぎゅっと、縋るように握りしめていた。
「や、イっちゃ…う、も、だめ、あ、あ…」
「ほら、イけ」
「ひゃ、ぁぁああ!!」
耳元でイけと言われた瞬間、俺は大きな声を上げて思い切り射精した。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
しばらく余韻に浸っていた俺は、ふと我に返ってどうしようもなく恥ずかしくなる。
改めて自分の姿を見れば、手は縛られ、シャツははだけ、ズボンは履いておらず、パンツは膝のあたりまで下がって、女の子座りのような格好で座り込んでいた。
「お、まえ、まじで許さねぇ!!離れろ!キモイんだよ、このホモ野郎っ!!死ね!クソが!!」
「そんなこと、言わない方がいいと思うけど?」
「なにがだよ!」
「これ」
また新藤は俺にスマホの画面を見せてくる。それは新藤の手で扱かれてイった俺の動画。
「な、んで…」
新藤はまた、にやりと笑った。
「お前、今日から俺の下僕な?」
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