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下僕だから(2)
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side ちとせ
暴れても意味が無いとわかった俺はとにかく離せ触るなぶっ飛ばすと叫ぶ
が、そんなことでどうにかなる訳もなく俺の声は完全に無視される
「うるさいな」
そう言うと俺の口にハンカチを押し込んだ
「むぐっ…んんー!んんん!!」
「まあ、多少は静かになったろ」
誰にいうでもなく呟くと新藤は俺のズボンのベルトに手をかけカチャカチャと外し出す
さすがにやばいと思ったがやはりどうすることもできずあっさりとズボンを脱がされ、下着すらも下ろされてポイッと投げ捨てられる
「んんん!んんんん!!」
見るな!離せよ!!そう言いたいのにそれは言葉にはならない
机にうつ伏せにされ、ズボンも下着も脱がされれば当然俺は人に見せるようなところではないところを新藤に晒すことになるわけで、羞恥で顔が熱くなる
「ほっそい腰。それに…」
と新藤が尻の割れ目を広げる
「綺麗なピンク色だな」
と愉悦の滲む声でそう言った
俺は誰にも、それこそ自分でも見たことのない蕾をまじまじと見られていることに全身がかぁっと熱くなる
「ふっ、恥ずかしいのか?耳まで真っ赤だぞ」
そう言うと新藤は俺の耳にふぅーっと息を吹きかけてきた。ゾクゾクっと腰のあたりからなにかが這い上がる感じがして、ビクッと体を強ばらせる
「耳、感じたのか?」
にやにや笑っているのがわかって振り返ってキッと睨みつける
「やはり、躾がいがあるな」
ゾクリとするような目で俺を見下ろすこいつはきっとドSだろうと俺はきづいてしまった…
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