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飴と鞭 side斗真
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side 斗真
「ハァハァ…」
ちとせは荒い呼吸と潤んだ瞳で俺を見る
さっき飲めと言って渡した水には無味無臭の媚薬が溶かしてあった
即効性ではないがじわじわと快感に頭の中が埋め尽くされ、理性を失わせるには充分な強さのものだ
「媚薬、どんな感じ?」
「…はぁ…び、やく…?」
思考がうまく働かないのか俺の言葉を理解していないようだ
「初めてにしては強すぎたか?」
とは思ったが、まあ大丈夫だろう
ちとせは自分の体を自分で抱きしめて唇を噛み必死に快感に耐えている
ベッドに乗り上げちとせの耳に息を吹きかける
「…ふぁ…っ」
ビクッと震えより一層強く自身を抱える
その手首を掴んで抱きしめる腕を解かせ頭上で一纏めに押さえつける
「…ぁっ…はぁ…はぁ…」
ちとせの腹に跨り首筋から胸板へ指を這わせる。それだけでピクリと反応し、俺を見上げてくる
その目は縋るようでなんとも言えない優越感に浸る
這わせた指でそのまま胸の飾りを弾く
「んぁっ」
そのまま芯を持ったそこを捏ねたり潰したりして喘ぐちとせを見て楽しむ
「…ぁ、やぁ…はぁ…んっ…」
触れるか触れないかギリギリで刺激するともどかしいのか体を捩るちとせは扇情的だ
そうしてどれくらいたったかそこが赤くぷっくりと熟れてきたころべろりと舐め上げる
「ひぁっ…や、ぁっ…」
口に含んで舌で弄べばちとせは高い声で啼く
「やぁ…んっ、んん…あっ…ぁあ!」
「はぁ…はは…」
乳首を弄っただけでちとせの下半身は緩く立ち上がり、快感に濡れた瞳はもっとと強請るようでゾクリと背筋が震える
こいつの全部が今自分の手の内にある
もっと啼かせてもっとヨがらせて俺だけを感じさせたい…
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