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恋とは呼ばない side 斗真
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side 斗真
俺はたぶん、ちとせが好きだ…
昨日あれだけ酷くしたのに今日少し優しくすれば簡単に絆されたちとせ
あんなことをしたのに初めは警戒していたものの食べ物や飲み物も疑いもせず与えられるままに口にするちとせに満足感がこみ上げた
正直、鶏雑炊を食べさせているときは本気で優しくしてやりたいと思った。1口目は熱くて涙目になっててそれが可愛いと思ったが、2口目以降は小鳥にでも餌をやってる気分だった
「…は、あ…んん…ぁう…」
俺の下で喘ぐちとせは本当に可愛らしい
初めは少しからかってやろうと思っただけだった
顔を見たらものすごく好みだった
強気に睨むのを泣き顔に変えるのはゾクゾクする
嬉しそうに食べる姿は可愛く
快感に喘ぐ様は最高だ
自分のものにしたい。誰にも触れさせたくない。自分だけをその綺麗な瞳に映させたい。いじめて、泣かせて、ドロドロに甘やかして、俺なしじゃ生きられなくしてやりたい…
__あぁきっと、俺は歪んでる…
恋なんてしたことはない
誰かを愛したこともない
誰かに愛されたこともない
そんな俺は愛し方なんてわからない
だから俺は俺のやり方でちとせを堕とす
___こんなのきっと恋とは呼ばない___
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