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足枷(4)
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side ちとせ
うつ伏せにされ、腰だけ高く上げる体勢にさせられると後孔を解される
昨日もされたからか指一本ならすんなりと飲み込んだそこに俺は悲しくなる
「随分大人しいな?」
「うる、せぇ…」
そう言うのが精一杯だった
解され、3本の指が出入りするようになったそこは卑猥な水音をたてている
時々新藤の指が前立腺を掠めるせいでじわじわと熱が広がり、堪えていないと声が漏れそうで枕に顔を埋める
「ちとせ」
呼びかけられるが無視する
「おい、無視すんなって俺、言ったよな?」
そう言われ恐る恐る振り返るが生理的な涙で目が潤み新藤の顔はぼやけて見えない
「……」
「…?なん、だよ…はぁ…」
「…いや、なんでもない。それよりコレ、知ってるか?」
コレ、と言って見せてきたのはピンクの丸っこい物
俺だって男子高校生だ。それが何かくらいは知っている。だが、普通の高校生が持っているようなモノではないだろう…
「ローター。さすがに知ってるか?」
そう言うとくちゅんと中に入れられぴくりと方が跳ねる
カチッ
とスイッチが入れられ中でヴヴヴと振動し出す
「っふぅ…!」
ぎゅっと両手で口元を押さえて声を殺すが隙間から漏れてしまう
必死に我慢している俺を暫く眺めているだけだった新藤だが、何を思ったのか指をそのまま後孔に突っ込みローターと一緒に掻き回した
「ひっ!や、めっ…ぁ、やぁ…!」
2本の指でローターを前立腺に押し付けて振動も強くされ俺は体をガクガクと震わせる
イクには足りない刺激を与え続けられ俺のモノはいきり立ち限界まで張り詰めていた
「も、やめ…おね、がぃ…あっ…ぁあ!」
「腰、揺れてるけど?」
くすくす笑いながら俺を弄ぶ新藤に腹が立つが実際今やめられても解放できない熱に苦しむだけだろう
「やめてほしい?」
そう聞かれこくこくと頷く
「じゃあ_____」
「そんな、こと…」
言えないと言えばじゃあそのまま苦しめと言われる
言わなければ終わらない。
言ったからといって終わる訳でもないけど。
それでもずっとこのままなんて耐えられるはずもなく…
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