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居ない方が トンコネ(グルエミ 続き
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「トントン、退院してそうそうで申し訳ないのだが早速、先頭に行って欲しい。」
「誰が、今いるん?」
「エミさんだ。」
トントンは、ブハッと真面目な顔を崩した。
「はい、はい。じゃ、行ってくるわ。」
「頼む。」
コネシマ 視点
「コネシマ さん!緊急集会です!みんな、起きてますよ!」
俺は、うーと唸りながら枕に顔を埋めた。
今、何時やおもてんねん。
チラリと時計を見ると4時過ぎをさしていた。
二度寝をしようとした時、聞き慣れた声が聞こえた。
「シッマ!いつまで、寝てんねん!」
その声を聞いた瞬間、起き上がりトントンに抱き付いた。
「トントンやー。久しぶりー」
トントンは、あははと笑いながら抱き返してくれた。
近くに居た、エーミール はクルリと後ろを向いた。
「なんやー、寂しかったんかー?」
と言いながら、背中をポンポンとしてくれた。
「すんません、コネシマ さん。みなさん待ってますー。」
「あ、ああ。行こか。」
トントンと一回分かれて、着替えてからみんなが集まるテントへと行った。
「おそいねん!コネシマ !」
入ったら、すぐゾムが言ってきた。
「すまん、すまん」
「人も、揃ったんで話しますよー!」
エーミール が言うと、みんながダルそうにエーミール の方を見た。
「今日から指揮官がトントンさんになるのでよろしくというお願いと作戦の立て直しをしていただきたい。」
そういうと、エーミール はトントンに軽くお辞儀をしてテントを出て言った。俺は、それを追いかけた。
「エーミール !」
「はい?」
エーミール は、足を止めて俺の方を見た。
「いままで、ありがとうな!グルッペンにヤるなよって伝えといてくれ。」
少し、驚いてからエーミール が
「ははは!分かりました。こちらこそありがとう。」
そう言って、車に乗って帰っていった。
俺は、眠たくそのまま自分のテントへ戻った。
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口調がなかなかにせねられない(汗)
読んでくれてるかた、ありがとうございます!!
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