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目玉えぐっちゃうぞ☆
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そこにいたのはマネキンの顔がたくさんついた巨大カエル
進撃かよ....気持ち悪い...
とりあえず俺は走った
「はぁっんぐっはぁはぁっ...はぁっ」
走りながらバックの中からあるものをとりだす
それはスプーンだ
どうやら「この世のものではないもの」の弱点は目玉らしいのだ
それをえぐればこいつらは死ぬ
グロい話ではあるが...
おかげで俺はかなり目玉をえぐるのがうまくなってしまった
グロい話ではあるが!!
裏路地に行きそこで俺は走るのをやめて、カエルと向き合う
改めてカエルを見ると...
「ふーん...だいたい4cmくらいか...」
カエルの目玉は直径4cmくらいあった
ある意味理想の大きさだ
えぐりやすくて助かる
「しかし、数が多い...5つ...」
巨大カエルについている目玉は5つ
『クワセロオオオオオオオオオオオ』
ノイズ混じりのカエルの声
目の前にカエルが巨大な口を開けて俺に襲いかかる
「よっと...」
俺はカエルが口を開けた瞬間にジャンプしてカエルの頭に乗り
「めーだまーえぐっちゃうぜ?」
ぐちゅぐちゅりっ
目玉を5つ続けてえぐった
『ギャアアアアアアアア』
ブシャアアアアアと梨汁...じゃなかった化物の体液が飛び散る
俺の黒縁メガネと服がよごれるんだけど...やめてくれない?
気持ち悪くて生臭い蛍光イエローの液体だ
まぁ、血じゃないだけましか?
しかもこの液体は化物が見えるやつにしか見えないし、臭わないみたいだし
「ふぅ...」
一息つくやっぱ疲れるな...
と、後ろから声が聞こえた
「あれ?オレの出る幕もしかしてない?」
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