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信用しろってほうが無理だろ?
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「ひぃっやめてよ!目玉えぐられたらオレ死んじゃうよ!!冗談抜きで!!」
そう言いながら不審者は俺から手を離し後ずさりした
と、ここで疑問が1つ
「やっぱりお前ってさっきの化物と同類?人のカタチはしてるけど...」
「ち、違うよ!?オレは死神!あいつらは堕ちた魂の塊!あれを狩るのがオレの仕事!」
ああーなるほど...
「つまり、死神気取ってるイタイやつ?」
「違うよ!?」
と、ゴソゴソとローブの中をあさる不審者そして何かを取り出すと俺の前に掲げた
「ほらこれ!世界死神協会の証明書!!」
その免許証のような紙には
『リュキ•アルセル、貴方を死神として認める。』
と、書いてあり隣には不審者の顔写真が貼ってあった
な、なにこれ...
「これよくできたオモチャだな...」
「だから違うって!!...もういいよ!信用しなくて...フィルが思い出してくれればそんな心配もないもんね!」
「だから思い出すってなに!フィルって誰!?生まれ変わりってどういうこと!?」
こいつとなんかちょいちょい話が噛み合ってない気がする...
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