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もうやだ...泣きそうっ
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確かに嫌だとは言わなかった...
言わなかったが....
しかし!!
「なんで毎日毎日朝から晩まで俺につきまとう!?」
リュキと会って1日が経った
家にはもちろん、いつでもどこでもついてくるリュキに俺はイライラした
家で思わずリュキに話しかけそうになった時はごまかすの大変だった...
今日だって俺が図書館行こうと外に出たらこうしてついてくるし...
「いやー俺、りいと守るって約束したし...記憶思い出して欲しいし...!」
そう言いながらトテトテと後をくっついてくるリュキ
「お前は金魚の糞か!!俺は1人でも大丈夫だからついてくんな!」
「いや、でもさ...あの...俺周りの人から見えない...からさ...」
「ん?」
だからなんだよ...
「周りに...注目されてるよ?」
「!?」
やべっ!?
周りを急いで見渡すと...
「なにあの子...」「頭...大丈夫かしら...」「誰もいないところに話しかけてるわ」
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
!?ひぃっ
俺は急いでその場から離れた
だから嫌なんだよっ!
なんで本当俺だけっ!
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