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恥ずかしい!
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「・・・寝ちゃった?」
声が聞こえなくなった
松野君と体を少し離して、顔を覗き込むと口を少し開けて寝息を立てていた
泣くと体力使って疲れちゃうよね
可愛い・・・
・・・・・・・・・・・・わあああぁぁぁぁぁっ!!!
今、俺、松野君ぎゅーってしてる!?
泣いてたから咄嗟に抱き締めちゃったけど・・・
やばばばばばばばばばっっっっ
心臓がバクバクしてきた
でも、松野君が俺の服を握りしめてるから離れられないし・・・
嬉しいケド・・・
校庭からは声が聞こえてるから、もう昼休みは終わってる
どうせサボりなんだし、もう少し松野君の寝顔を堪能しよう
顔が赤くなってて、ふっくらした唇が時々動くのがなんかエロい
目尻に零れていない涙が少し溜まっている
無償にその涙を舐めたくなる
「失礼しまぁす・・・」
目尻に唇を寄せて、涙をちゅっと舐める
付き合っても無いのに恥ずかしい事を・・・・・・
「んぅ・・・ふひゅぅ」
起きたかと思った!!!
暑いのにこんなにくっついて平気かな?
おでこにうっすらと汗が見えた
保健室、涼しいよね?
「保健室で寝ようねー」
腰に回していた手を少しおろして、お尻の下に手を入れる
むにむにしてるっっ
なんかイケナイことしてるみたいだよぉ・・・
正面から抱き締めて壁に沿って進んでいく
突き当りを曲がると、校庭から直接入れるように保健室の裏口がある
「類ちゃぁん?入るよー」
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