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ツッコみ勇者とボケ姫ズ‐2
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「マジメとかじゃなくて…。気になるでしょう色々と…」
「あ、そうだ。この前おいしい店に行ったんだけど一緒に行かない?」
と月島さん。
「おいしい店ですか?行きます!」
「じゃあ僕も行こうかな、おいしい店に」
「そこ!」
「え?」
「おいしい店っていう名の店ですか、月島さん!?」
「そんな店屋があるんだ?」
「インターネットとかで調べれば出てくるかもね」
「あ、今度調べてみますか?」
「ってオイ!話が逸れてるから!こそもツッコみ対象だから!」
「え?話は逸れてませんよね?おいしい店の話ですもんね」
「だよね?」
「竹村くん一人で頑張ってるね」
「なんで気づけぇへんねん!?」
「そういえば芳紀くんとは久し振りにの共演なんだよね」
「あ、そういえばそうだ。元気そうでなにより」
「はい、二人も元気で良かったです」
「わくわく」
「ん?」
僕らは凜の方を見た。またなにかツッコんで来るのではないかという期待をしながら。
「俺の顔になにか付いてますか?」
凜は僕らの期待を裏切った。
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